これを知ってるだけで1日の勉強効率が100倍変わります
さあ子供たちは夏休みに入り
遅寝遅起きの夜更かし生活
が始まり出す時期です。
プールやお祭りなど
楽しい夏の行事が増え
気づけば毎日昼までぐうたら
なんてご家庭も…
しかし、夏休み勉強にとって
これは最悪のシチュエーションです。
そんな夏休みにこれを知っておくだけで
健やかに早起きをすることができ
1日の勉強効率が格段に上がり
志望校合格がかなり近づいてきます。
逆に
これを知らないと
毎日昼までにだらだらと眠ってしまい
勉強がはかどることもなく
志望校への合格率を
大きく下げてしまうことになります。
これって??
冒頭から言い続けている
これというのが
暑い夏の快眠法
なのです。
勉強と睡眠というのは
関係がなさそうで
深い関係があります。
これは数字でも証明されていて
適正睡眠時間は年代によって異なり
- 10代前半では9時間
- 10代後半では8時間、
- 大人で6時間半から7時間半
- 高齢者は6時間程度
と言われています。
このグラフからは
適正時間しっかりと睡眠をとった子が
合格に近づいたといえるでしょう。
このようなデータにもあるように
しっかりとした時間いい睡眠をとれるか
朝すっきり起きられるかで
勉強の効率は全然変わってきます!
どんな方法なの??
①就寝1時間前にぬるま湯に入る
まずは、スムーズな眠りのためには
身体の内部の温度「深部体温」
を1度上げ、その後下げることが有効です。
湯船につかると、体温が上って、
一時的に血管が広がり、入浴後には身体の熱が
外に排出されるため、深部体温が下がります。
これにより自然な眠りにつくことができます。
ただし,熱すぎるお湯に長時間つかったり、
就寝直前に入浴したりすると、
熱がなかなか体内から抜けず
寝つけなくなってしまいます。
38〜40度のぬるま湯に設定し、
就寝1時間前には入浴を
終わらせてしまいましょう。
②入浴後はドライヤーで髪を乾かす
髪がぬれたまま放置すると首元が冷え、
覚醒をつかさどる交感神経が
刺激されてしまうため、
スムーズに入眠しづらくなってしまいます。
特に髪が長い人は、3分程度でもいいので、
ドライヤーで髪を乾かす習慣をつけましょう。
また髪の濡れた状態にクーラーの風を
受けることで風邪にも繋がるので
風邪の予防にも最適です。
③寝室ではテレビやスマートフォンを見ない
テレビやスマートフォンから発せられる
青い光の「ブルーライト」には、
睡眠をうながすホルモン「メラトニン」
の生成を抑制し、
脳を覚醒させる作用があります。
テレビやスマートフォン、
パソコン、ゲーム機などは、
就寝の1時間前から見ないようにしましょう。
④気になることはメモ書きでアウトプット
不安やストレスを抱えたまま眠りに入ると、
夜中に目が覚めやすくなったり、
深い眠りにつけなくなったりします。
眠る前にリラックスするために、
気になることをメモ帳にアウトプットし、
心のモヤモヤを吐き出してから
眠りにつくようにしましょう。
書く内容はできるだけシンプルに、
「勉強」「〇〇さん」などの
単語だけでもよいでしょう。
特に受験生の場合、
不安やストレスも多くなってくるので
自分の不安やその日の学習内容を
アウトプットして寝るのがオススメです。
⑤眠る前にコップ1杯の水を飲む
睡眠中にしっかり汗をかいて
体温を下げると、
深い眠りにつくことができます。
そのためにも、就寝前に
必ずコップ1杯の水を飲んでください。
ただし
冷えた水は身体を緊張させ、
覚醒させてしまうため、
常温の水を飲むようにしましょう。
いざ実践!!
5項目を一気に始めるのは
なかなか難しいので
どれか1つから始めてみて下さい!
1つ実践してみたよ!とういう方
今日の記事が役に立ったよ!という方
良ければいいね☆ボタン
押してみて下さい(^^)
睡眠法への質問・相談なども
コメントにてお待ちしています!!