英検のあれを知ってるだけで合格率が格段にアップする！？

以前にも当塾では

生徒達に英検を受験させている

というお話をさせて頂きました。

前回の英検でも8割以上の生徒が

英検に合格することができました。

当塾の生徒達の合格率が高いのには

秘密があります。

それは別に難しいことではありません。

これを知っていると英検の勉強時間が

半分になり効率よく勉強できます。

しかも合格率が高くなるわけです。

逆に

これを知らないと英検の勉強に

とてつもない時間がかかり

学校の勉強にまで手が回らなくなります。

しかも合格率も低いなんて最悪です。

そんな秘密の1項目を

今回はご紹介させて頂きます。

目次

その秘密とは

その秘密の1つが

リーディング問題の出題傾向

なのです。

皆さん知ってるようでちゃんと知らなかったり

知っていてもそんな重要視していなかったり…

でもそこにポイントが隠されているのです。

そこに気づけるか気づけないかで

合格率は格段に変わってきます。

今回は英検の中心であり

皆さんが1番受験されるであろう

3級の傾向について紹介したいと思います。

どんな風になってるの？

英検3級のリーディング問題というのは

大きく分けて3つに分かれています。

• 【大問1】短文の語句空所補充
• 【大問2】会話文の文空所補充
• 【大問3】長文の内容一致選択

の3つの大問が出題されます。

大問ごとに問題を見ていきましょう！

①短文の語句空所補充

英検3級リーディング大問1は

「短文の語句空所補充」問題になります。

このように空所付きの英文と選択肢が

4つ提示されます。

そして、適切な選択肢を

1つ選ぶ問題になります。

大問1の問題構成は、

・単語・熟語が問われる問題が12問
・文法が問われる問題が3問

の合計15問になります。

レベルとしては、知識さえあれば

誰でも解ける問題です。

特別なひっかけ問題などはありません。

このリーディング大問1ですが、

英検3級の中で最も単語レベルが難しいです。

しかし、心配することはありません。

大問1で満点が取れなくても、

その他の大問でしっかり点数が

取れれば十分に合格できます。

ほとんどの人は大問1に出題される単語を

完璧に覚える前には、英検3級に

合格できてしまいます。

②会話文の文空所補充

英検3級リーディング大問2は

「会話文の文空所補充」です。

このように、会話文の一部が

空所になっており、

4つの選択肢の中から

適切なものを1つ選ぶ問題です。

リーディング大問2では

会話の流れを捉える力と

単語や熟語の知識が問われます。

しかし、単語レベル自体は難しくないので

英検3級の単語を覚えていく過程で

大問2の点数も確実に上がっていきます。

リーディング大問2は、

全部で5問出題されます。

③長文内容の一致選択

英検3級リーディング最後の大問は

「長文の内容一致選択」になります。

この大問3では、次の3つの形式の

長文が1つずつ出題されます。

【大問3A】掲示・案内

【大問3B】Eメール

【大問3C】説明文

そして、それぞれの長文には

以下のような内容に関する質問文と

選択肢が設定されています。

この選択肢から

適切な回答を選択する問題になります。

各形式ごとの設問数は、

【大問3A】掲示・案内：2問
【大問3B】Eメール：3問
【大問3C】説明文：5問

の合計10問になります。

英検3級レベルの単語を覚えていることや

制限時間内に長文を読み解いていける

読解力が必要になります。

しかし、設問の選択肢自体は

難しくありません。

長文を理解できていれば

誰でも正解が選べる問題となっています。

長文や選択肢の意味がよくわからなくても、

「選択肢に含まれている単語が長文にあった」

という理由で選択肢を選んでも

正解できてしまう問題すらあります。

長文問題の点数を上げるためには、

まずは何より単語力。

その後、各形式ごとに解き方をマスターして

問題演習を積めば確実に点数は伸びてきます。

まず取り組むべきこと

このリーディングの出題傾向を

知った上で実際の問題に

取り組んでみて下さい！

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